開催日
2007年10月27日(土)
〜2007年11月4日(日)
開催場所
人形文化交流館、今山農村舞台
開催趣旨・状況
毎年勝浦町で行われる大きなイベントとして「ビッグひな祭り」と「今山農村舞台公演」があります。19回を数え、春を伝えるビッグひな祭りではひな人形が、また平成14年、50年ぶりに復活した今山農村舞台公演では阿波木偶(あわでこ)が、それぞれ毎年お客様をお迎えしています。
国民文化祭ではひな人形、阿波木偶の他に花でも皆さんをお迎えし、おもてなしの心で心温まるふれあいの輪を広げようと計画しました。
「人形と花のフェスティバル」開催会場の人形文化交流館では、高さ8メートルのひな壇に全国から寄せられたひな人形約1万体と、菊などの鉢植え約5千鉢が「鳴門の渦潮、阿波藍、阿波踊り」をテーマに飾りつけられ、きらびやかなひな人形と赤や黄の花々が訪れた観客を魅了しました。ステージでは勝浦町文化協会を中心とした人たちが日本舞踊やコーラス、阿波踊り、マジックなど日ごろの練習成果を披露し、皆さんをおもてなししました。
「今山農村舞台公演」の第1部ふるさとのだんじりでは、勝浦郡内3ヵ所の神社氏子が古くから伝わり、毎年秋祭りに奉納する太鼓演奏を披露し、祭りの雰囲気を盛り上げました。第2部阿波人形浄瑠璃では、地元小中学生や勝浦高等学校民芸部、今山農村舞台保存会、勝浦座の約50人が熱演しました。夕闇迫る頃には勝浦座が「摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)合邦庵室の段」を上演し、舞台周辺のあんどんが灯されると幻想的な雰囲気を醸し出していました。
まとめ
企画委員会を中心に「勝浦町のよさを全国に発信する」ことを目標に実施計画を立てました。
オープニングイベントでは、町内5つのお宮から秋祭りで使われているだんじりが集合し、競演しました。町内外から大勢の人たちが会場に集まり、地域の伝統文化を再確認しました。
人形文化交流館のステージでは、毎日色々な催し物を上演し、町内の小中学生、高校生、文化協会の人たちが出演しました。
また、運営は町内婦人会、体育協会など各種団体のほか、地元の勝浦高等学校の生徒・職員約200人にスタッフとして活躍していただきました。
このように町民が主体となって国民文化祭を盛り上げ、楽しむとともに「勝浦町のよさ」を全国に発信できたことは大きな成果となりました。
プログラム
■人形と花のフェスティバル
10月27日(土)
9:40 開会式
10:00 オープニングイベント だんじり競演
13:30 お手玉演舞発表会
10月28日(日)
11:00 勝浦高等学校チアダンス
13:00 勝浦山村会日本舞踊
10月29日(月)
11:00 横瀬小学校金管バンド
14:00 今山あかね会日本舞踊
10月30日(火)
10:30 大正琴演奏
11:30 生比奈小学校金管バンド
13:30 佳星さつき会日本舞踊
10月31日(水)
13:00 人形浄瑠璃公演
11月1日(木)
11:00 勝浦中学校音楽部合唱
13:30 勝浦藤本会三味線民謡
11月2日(金)
10:30 大正琴演奏
13:30 勝浦民踊クラブ日本民踊
11月3日(土)
11:00 マジックショー
13:30 お手玉演舞競演会
11月4日(日)
11:00 コーラス
12:00 美風会箏三味線演奏
13:30 月岡祐紀子「娘三味線遍路旅」コンサート
15:30 勝浦高等学校チアダンス
15:45 阿波踊り
■今山農村舞台公演
10月28日(日)
13:30 開会式
第1部 ふるさとのだんじり
13:45 今宮神社太鼓演奏
14:00 坂本八幡神社太鼓演奏
14:20 瀬津三所神社太鼓演奏
第2部 阿波人形浄瑠璃
15:10 傾城阿波の鳴門 こども阿波人形浄瑠璃教室
15:50 恵比寿舞 今山農村舞台保存会
16:10 壺坂観音霊験記 勝浦高等学校民芸部
17:20 摂州合邦辻 勝浦座
主催
文化庁、徳島県、徳島県教育委員会、勝浦町、勝浦町教育委員会、第22回国民文化祭徳島県実行委員会、第22回国民文化祭勝浦町実行委員会